境内のご案内
通町筋向い側鶴屋デパート前より
表参道を望む正面奥が手取天満宮
菅原道真公御神詠歌碑
海ならず ただよふ水の底までも 清き心は月ぞ照らさむ
(新古今巻十八)
太宰府天満宮 西高辻 信稚宮司様謹書
明治35年3月22日建立の石鳥居
汗かき地蔵堂
汗かきの名の由来は国内に天変地異が起きれば、この一大事を何とか救おうと、この地蔵堂の阿弥陀如来様が汗をかいて努力されて、その石碑が濡れたようになるのでそういうふうにいわれています。
元々の長安寺がこの場所にあつた名残です。
桜井通り参道入り口鳥居
徳富蘇峰の菅公顕彰詩碑
儒林大器を出だし 抜擢台司に躋(のぼ)す
厚き恩遇に感激し 身の安危を顧ず
一朝讒構(ざんこう)に罹るや
冤を呑んで西涯に謫せらる 傷時蒼碧を仰ぎ
君を愛す向日葵 祠堂天下に遍し
純忠百世師
徳富蘇峰の皇紀2600年紀念詩碑
碑文は下記の通り
悠久二千六百春
扶桑 日出でて瑞光新たなり 吾が皇聖徳 天地の如し
一億一心 忠勇の臣